Search Conosle に見たことあるような新機能「ウェブに関する主な指標レポート」
気づいたら、Search Console に「ウェブに関する主な指標レポート(英語で “Core Web Vitals report”)」というものが追加されていました。なんか重要そうだと見てみると・・・。
んー何か見たことある。Google は、しつこく「読み込み遅いページは駄目よ」と言っているので、まぁ、それを主な指標とおっしゃるのはわかります。
このレポートの公式ヘルプの冒頭には、やはり、お決まりの文言が。。。
ページの読み込み時間が 1 秒から 3 秒に増加すると、直帰率は 32% 増加します。
ページの読み込み時間が 1 秒から 6 秒に増加すると、直帰率は 106% 増加します。
『はいはい。仰るとおりです。見る限り、2020/5/7 からトラッキングしているんですかねー、39ページってサイトの1割程度しかカバーしないのか、まぁ、しょうがないね。コラムのネタが増えたからいいか。コラム書いたら見る必要ないかなー。』と思いかけたのですが・・・このレポート、上記画像の右上に「ソース:Chrome UX(ユーザーエクスペリエンス) レポート」と書いてありますね。
これ、何かというと、Chrome を使っている実際の人が掛かった読み込み時間をソースにしているってことです。こうなってくると話は別です。実際に見ている人が「遅せぇよ!」って思ってないかと、超気になってきました。
さらにもっと重要な視点として、『実際に良好39ページ・・・これもしかして、ウチのサイトの1割程度しかアクセスされてないってこと!?』ということが頭をよぎります。(これは定かではありませんが)
このレポート、コラム書いたらもういいやなんて言えないかもしれません。むしろ、毎日見たくなってしまうレポートかもしれません。