確実にアクセス数を増やす簡単な改善策

『なかなかアクセス数が増えない。』『専門家じゃないので改善なんか難しい。』『専門家にお願いするには費用が高すぎる。』『広告なんてさらに費用対効果が合わない』というような理由で、Webサイトは気になっているものの、なかなか力を入れられない BtoB企業は多いのではないでしょうか?
リニューアルでも無い限り、そんなに手間も時間も費用も掛けられませんよね。

でも、簡単に考えて実行でき、かつ、確実性が高い集客の改善策はあります。その手順を以下にお教えします。

  1. Analytics(概要):先週のセッション数はいくつかを調べる。
  2. Search Console(検索パフォーマンス):先週1週間の表示回数が多いキーワードで、かつ、10位~30位くらいにいるキーワードをピックアップ。
  3. Search(検索):ピックアップしたキーワードで実際に検索し、検索結果に表示されるランディングページを記録。(キーワードとページを紐付ける。)
  4. HTML編集:検索結果に表示されたランディングページの <TITLE> <META> <H1>~<H3> 本文に、キーワードを入れ込む。(キーワードの登場する頻度を増やす。)
  5. 改善反映:アップして、データが貯まるまで1週間待つ。
  6. Analytics(概要):改善反映後1週間のセッション数を調べて、最初に確認していた改善前の数値と比較する。
  7. Search Console(検索パフォーマンス):最初に確認していた改善前のキーワードに関して、改善反映後1週間と順位が上がったか調べる。
  8. 手順2に戻る。

 

要するに、『検索数量があるキーワードで、自社の検索結果順位を向上できれば集客に繋がる』というのを、具体的に Google のツールを駆使して、サイクルを回す方法です。
これであれば、それほど複雑ではなく、確実です。集客が期待できる順位の理想は “10位以内”。皆さん、是非地道に頑張ってみましょう!