離脱率 100% のページに注目!

直帰率が高いページに注目することについては、このコラムでも、また、一般的にもよく出る話です。今回は、それではなく、タイトルの通り、離脱率 100% のページに注目しましょうという話です。
直帰率でもなく、離脱率 99% でもなく、離脱率 100% です。

Google Analytics にログインして、まず、対象期間を、Webサイト全体の平均ページビュー数 × 100 セッション程度(できれば、Webサイト全体の平均ページビュー数 × 500 セッション程度あれば尚よし。)になるよう設定しましょう。そして、成果到達ページ(問い合わせ完了など、いわゆる、サンクスページですね。)を除外し、これ以外のページの中で、離脱率 100% のものだけをピックアップします。これで準備は完了です。

ピックアップされたページではなく、その直前ページを Google Analytics で把握、あるいは、実際の Webサイトを見て、ピックアップされたページへのアンカー部分を確認しましょう。

何でこんなことをするのかというと、この、離脱率 100% が意味するところは、『間違ってそのページを見た』という背景だからです。間違いの原因は、大きく分けると2つ。

  • そのページを見たが、閲覧者が想像していたものと違った。(期待外れであった。)
  • 閲覧者が操作ミスをした。

 

この内、『閲覧者が操作ミスをした。』が経験上、半数を超えます。特に、モバイルデバイスが主となっている閲覧環境においては、タップミスによるストレスが、離脱の原因として増えています。

快適な操作性を担保することは、Webサイトに限らず、あらゆるインターフェイスにおいて重要ですので、離脱率 100% ページに誘引してしまう、操作性の問題点に気を配るようにしましょう。