Google PageSpeed Insights は、APIを使うともっとスゴい!
Google PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
このツールは、URLをフォームに入力すると、その名前の通り、ページを表示するまでの速度が遅いか、早いか。そして、遅くさせてしまっている原因は何かを教えてくれるツールです。
参考:Google公式「PageSpeed Insights について」
https://developers.google.com/speed/docs/insights/about
Google自身も検索結果順位決定要素の一部として、ページ表示速度の早さを挙げているだけではなく、ページ表示速度が速いことは、訪問者にとって好ましいことですので、その原因も指摘してくれるこのツールは、非常に便利な物です。
そして、このツールですが、API(Pagespeedapi)を通して利用すると、さらに良い情報を得ることができます。具体的には以下の5つです。
- Accessibility (アクセシビリティ)
- Best-practices (応答速度)
- Performance (技術面の最適化)
- PWA (PWA技術でのページ制作)
- SEO (検索エンジン最適化)
これら5つのカテゴリそれぞれに、より具体的な評価項目が設定されていて、具体的な問題箇所と、点数付けを見ることができるのです。その数は数百項目以上。
項目を細かく見ていっても、UXの改善やSEO対策としても合理性がある視点であり、課題指摘についても的確です。点数の高低がGoogleの検索結果順位を左右するとは書いていませんが、改善することで意味があるようなものばかりですので、非常に有益です。
Access Reporter™を通じて、是非、PageSpeed Insights の詳細評価を確認し、サイト改善に役立ててください。