Analytics エンゲージメントレポートをお暇があればどうぞ。

『Webサイトの内容を読んで理解するまでどれくらい時間が掛かるのだろうか?』という疑問において、サイトを作っている当人は、ページの内容を知っているだけに訪問者と感覚が大きくずれることがあります。
もちろん、訪問者の方が、大幅に読んで理解するまでに時間を要します。

そんなときに参考になるのが、Analytics の「行動>エンゲージメント」レポートです。

GoogleAnalytics エンゲージメントレポート

GoogleAnalytics エンゲージメントレポート

セッション時間(≒1回の訪問で Webサイト内にいた時間)の区切り別に、セッション数とページビュー数のグラフが表示されるレポートです。
表示されているページビュー数をセッション数で割ると、平均ページビュー数を得られます。そのページ数を見るのに何秒くらい費やしているのかをぱっと見ることができるレポートです。

もちろん、どのページが含まれているか、日時、訪問元などによってばらつきはありますから、これ自体が精度の高いデータとは言えません。ただ、総体として『訪問者の方々はこれだけのページを見るのに、時間がこの程度掛かるのか。』という事を知るには十分なレポートです。
尚、セッション時間の区切りはいくつかあるので、どれを見てふーんと思うべきなの?という疑問があるかと思います。その場合は、Webサイトの設計者であるあなたが、当社を理解するには、最低何ページを見る必要があるかということを考え、そのページ数と、このレポートから計算される平均ページビュー数が近いセッション時間区分を見るのが正しいでしょう。
近いセッション時間区分が見つからない場合、そもそもあなたの推定通りに訪問者が行動していないと言えますから、集客やサイト構造について、大きくなたを振るう必要があるかもしれません。
そして、近いセッション時間区分が見つかった場合、そのセッション時間が長いかどうかを見ます。長すぎると思うのであれば、ページ別データなどの詳細を見て課題を探すなどが必要でしょう。

アクセス解析は、まず大きなくくりで数字を見て、徐々に課題をブレイクダウンしていくという手順が常に重要になります。大きなくくりの一つの数字が、エンゲージメントレポートです。